1年7ヶ月ぶりにブログ「ジオパークを学ぶ」を再開することにしました。
3ヶ月経ったらブログを再開しよう、半年経ったら、1年経ったらと言っているうちに1年7ヶ月経ってしまいましたが、再開したいという気持ちだけは持続していたことになります。
過去は中沢新一の思想書などを学習し、その結果を記事にしていましたが、私の場合「学習」の愉しみだけではブログを続けるだけのエネルギーを得ることが出来ないことが判りました(体験しました)。
そこで今後は、「学習」は継続しますが、それに加えてジオパークに関して自分の知りたい具体的な事柄を調べて(探究して)記事にすることにします。
現在ブログ「花見川流域を歩く」の活動で、花見川流域の本質が地峡であることを悟りました。地峡が花見川流域の地学的特質であり、その特質が縄文時代以降の人の活動に多大な影響をあたえてきています。そして、地峡という特質を踏まえた21世紀の地域づくりが求められています。
こうした問題意識を持っていますので、このブログ再開の最初のテーマとして日本と世界の地峡の例を集め、その地学的性格や歴史・地域づくりとの関係を調べてみたいと思います。
日本と世界のジオパークの例の中に地峡の例があるかということも調べてみたいと思います。
地峡という特質を地域づくりに活用した例があるか調べてみたいと思います。
この調査ではテキスト「ジオパークについて」やそこで紹介されている諸書からの触発も受けたいと思います。
記事更新の頻度は当面低いと思いますが、ブログ再開を宜しくお願いします。
参考
サイト「花見川地峡」(ブログ「花見川流域を歩く」の地峡関連連載記事を掲載したものです。)
サイト「花見川地峡」の画面
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